Solaris のウインドウ・システムは基本的に3ボタンでのオペレーションを想定して います。ところが、多くのラップトップ PC同様、DHU2 にはマウス・ボタンが 2 つ しかありません。このため、Button2(中ボタン)を使ったオペレーションでは 少なからず不都合がでてしまいます。

そこで、あるキーのPress/ReleaseイベントをButton2のPress/Releaseイベントに マップするユーティリティの出番となります。ここでは細川達己さんの作成された kb2mb2を利用します。

ソース・パッケージの取得

FreeBSDのパッケージを配布している、近くのFTPサイトより kb2mb2-1.0.tar.gzを取得します。

コンパイルおよびインストール

% gtar zxvf kb2mb2-1.0.tar.gz
% cd kb2mb2-1.0
% xmkmf -a
% make
% su
# cp kb2mb2 /usr/local/X11/bin/

起動時の設定

毎回 kb2mb2 を起動する必要のないよう、ウインドウ・マネージャ AfterStep の設定ファイル ~/.steprc の InitFuncion に kb2mb2 を設定します。右ctrlに マッピングする場合、以下のように設定します。

Function "InitFunction"
Exec "I" exec kb2mb2 -c 0x47 &

これにより X ウインドウの起動時に自動的にkb2mb2の設定が有効になり 毎回設定する必要がなくなります。