Windows95 用に確保したFDSK パーティションは, Solaris のファイルシステム上に マウントすることが可能です. (かみくだいていえば, Windows95 のファイルを Solaris から読み書きできるということです.) これは Solaris の pcfs という ファイル・システムにより実現されています.
これは実際にやってみる方が早いので以下に例を示します. マウント・ポイントとして /pcfs というディレクトリを mkdir します. そして, pcfs というファイル・システム ・タイプを指定して /etc/vfstab エントリを作成します.マウントするデバイス・ ファイルの指定が(:cなどのドライブ・レターを含む)若干特殊な形式になります. 詳細については, manページ mount_pcfs(1M)を参照してください.
# mkdir /pcfs
# vi /etc/vfstab
# grep pcfs /etc/vfstab
/dev/dsk/c0d0p0:c - /pcfs pcfs - yes rw
# mount /pcfs
TrueType フォント, MP3 ファイル, QuickTime ファイル, PDF ファイルなど アーキテクチャに関係なく利用できるデータは Windows 側のパーティションにおくと, Solaris/Windows 両方から利用することが可能になります.